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元AKB48篠田麻里子の店 突然の全店閉店

AKB48のメンバー篠田麻里子のアパレルブランド『ricori』。2014年7月15日付で全店閉店したと、本日ツイッターにて突然の報告。確認すると、WEB STOREもシステムメンテナンス中の表示。一体何があったというのか。

 

そもそも『ricori』とはどんなブランド?

篠田はAKB48在籍当時から、雑誌の専属モデルを務めるなどファッション関連の仕事を多くこなしており、『AKBのファッションリーダー』とされていたらしい。

2013年2月28日、篠田は念願の自身がプロデュースするファッションブランド『ricori』を立ち上げた。1号店を新宿に構え、心斎橋、梅田と立て続けに店舗をオープン。8月末には篠田の故郷である福岡にも店舗を出店。ショップ前にならぶオープン待ちの行列がメディアにも取り上げられ話題となり、すべりだしは順調かのように見えた。

しかし、心斎橋店が開店5ヶ月にして早くも閉店。このときも突然の閉店で、店舗へ訪れたファンがSNSに発信したことにより世間の知るところとなった。ネット上では業績不振との憶測も飛び交っていたという。

 

ちょっと高い?着こなしが難しい?篠田の卒業?閉店の理由は

なぜ篠田麻里子のブランドは突然の閉店に追い込まれたのだろうか。勝手ながら推測してみる。

『ricori』の服は価格帯が割と高め。靴下が1,890円、タイツが4,095円、メンズ白無地Tシャツが6,090円と、一般人が購入するにはちょっと躊躇するような値段だ。

そして全体的にフリルが多め。奇抜なデザインの服も多く、着こなしが難しそうでリアルクローズとは程遠い印象。

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出典:ricoristore.net

 

さらには2013年7月22日に篠田はAKB48を卒業。やはり『AKB48』の看板がなくなったのは厳しかったのか。

 

閉店にはいろいろな理由が考えられるが、あくまでも篠田はプロデューサー兼デザイナー。篠田麻里子の名前を借りて、経営者は別にいるはずだ。当然篠田にもマージンが支払われているはずだから、卒業し篠田のネームバリューが落ちてきた今、早めに撤退するのも経営上賢い選択なのではないか。業績不振による閉店というよりは、これから先がないことを見越しての閉店なのではないかという気もする。

どちらにしろ、心配なのは『ricori』店舗のスタッフだ。急に閉店だなんて現場スタッフまで知らされていたんだろうか・・・。ある日突然勤務先がなくなっていたなんて笑えない。本当余計な心配だけど、気になって仕方ない。